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【蓄電関連】旭化成:鉛蓄電池用セパレータ「Daramic」事業を譲渡し構造転換を加速

2025.12.03

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(出典:HPより)


旭化成が連結子会社Polypore傘下で展開してきた鉛蓄電池用セパレータ「Daramic」事業をKingswood Capital Managementへ譲渡した。12月1日にクロージングを完了しており、2026年3月期の業績予想に変更はない。事業ポートフォリオ改革を進めるなか、成長分野への経営資源集中を進める方針を明確にし、電子材料などエレクトロニクス事業の強化や北米でのリチウムイオン電池用セパレータ工場建設といった重点領域の拡大を後押しする位置づけとなる。

Daramicは2015年のPolypore買収で取得した事業で、車載・産業用途を中心に安定収益が見込まれ、製造基盤強化やコスト削減を進めてきた経緯がある。一方でセパレータ事業全体の中長期戦略を踏まえ、最適なオーナー体制を含めた検討の結果、譲渡に踏み切った。乾式セパレータ「Celgard」と並行して展開してきた湿式セパレータ「ハイポア」事業については北米・日韓市場を軸に投資を継続しており、車載用途での成長を視野に置いた体制強化を進めている。中期経営計画では資本効率改善と利益成長を柱に、構造転換と重点投資を並行し企業価値向上を目指す方針を示している。

【出典】
鉛蓄電池用セパレータ「Daramic®」事業の譲渡による構造転換の加速
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。